メトロポリスマスタリングチームは1993年にイアン・クーパー、トニー・カズンズ、ティム・ヤン氏によって設立されました。彼らのモチベーションはただひとつ ―― かつてないレベルまでオーディオをマスタリングする。
設立以来、チームはスチュアート・ホークス、メイゼン・ムラッド、ジョン・デイヴィス・・・より高い水準と期待に応え続けるために著名なマスタリングエンジニアたちとタッグを組んできました。
チームの設立当初から、私たちのスタジオはスピーカーメーカーの最大手・PMCと提携し、ブライストン製
アンプに支えられた最上級のモニタリングシステムを導入しています。そのおかげで、オーディオに大きな変化と決断をもたらすベストなリスニング環境を作ることに成功しました。PMCは私たちのスタジオを「世界一のオーディオ環境」と賞賛します。
ほかにもメトロポリスの長年の重要パートナーといえばプリズム。アナログからデジタル、デジタルからアナログの変換器を提供していただいています。各スタジオにはエンジニアのニーズと好みに対応した様々なタイプのコンプレッサーやイコライザー(EQ)が揃っています。スタジオ内で使用されている機材のメーカーの一例はこちら:Sontec, Avalon, Maselec, Shadow Hills, Weiss, and TC Electronic
5つあるマスタリングルームのうち、3つはステレオおよび5.1chサウンドマスタリングに対応しているので、映画で使用されるサラウンドオーディオからブルーレイやSACDのような一般的なフォーマットの音声処理まで可能です。残りの二部屋ではレコードカッティングができるNeumann VMS-80 lathesを導入されています。